東欧旅行中は空港ラウンジだけでなく、鉄道のファーストクラスラウンジも利用しました。
プラハ駅とウィーン駅での体験をレポートします。
空港ラウンジに比べてシンプルですが、鉄道旅行ならではのメリットがありました。
①プラハ本駅 「REGIOJET ファーストクラスラウンジ」🇨🇿

かわいいプラハ本駅構内

ラウンジ入口看板

ラウンジ内のトイレ入口

中央にあるグランドピアノ

ホットドリンクコーナー

アイスクリームサーバー
列車出発までの待ち時間に利用しました。
【雰囲気】
中央にグランドピアノがあり、豪華な印象。
ただしスペースは狭く、混雑気味でした。
食べ物を持ち込んで、食べている方も沢山いました。
無料のトイレもラウンジ内にあるので、列車内のトイレよりも使いやすく便利です。
【サービス】
フードはなく、ホットドリンク(コーヒー・紅茶など)とソフトクリームの提供のみ。
【メリット】
駅構内はベンチが少ないので、暖かい空間で温かい飲み物を飲みながら、座って休めるのは大きな利点。
快適さよりも「一息つける待合室」として活用するのがおすすめです。
②ウィーン中央駅「ÖBB ファーストクラスラウンジ」🇦🇹

ラウンジ入口

ラウンジ案内看板

ラウンジ窓からの景色

ラウンジ内

コールドドリンク類

ホットドリンク

スナック

水

美味しいパンと丸ごとフルーツ
早朝の列車利用時に立ち寄りました。
駅の2階にあり、雑踏から離れて落ち着けます。
【雰囲気】
スペースに余裕があり、早朝は利用者も少なく静か。
【食事・ドリンク】
コーヒーや紅茶などのホットドリンクと瓶のコーラや紅茶類に加え、水のサービスもありました。
クロワッサン・フルーツ・スナック菓子などが用意されていました。
クロワッサンは特に美味しく、旅行中に食べた中でも一番だったかもしれません。
人気のため一度すぐになくなりましたが、少したったらちゃんと補充されていました。
スナック類は、どれも美味しかったです。
「軽い朝食を取りつつ静かに過ごせる」という点で、駅ラウンジとしては非常に満足度が高かったです。
まとめ
鉄道ラウンジは空港ラウンジほど豪華ではありませんが、
• 混雑した駅構内から離れられる
• 飲み物や軽食で一息つける
• 寒さを凌げる
といった利便性が魅力です。
特にウィーンのラウンジは「朝食付き待合室」として、旅の疲れを癒やしてくれる場所でした。
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