マドリードでおすすめのレストランをお探しの方へ。
この記事では、マドリードでおすすめのレストランや、本場のパエリアを楽しめる人気スポットを実際の体験を交えてご紹介します。
日本人の味覚にも合うシーフード料理や絶品タパスを味わえる「マドリードのレストランおすすめ5選」に加え、現地で参加したパエリア料理教室の体験談も写真付きで掲載。
スペイン・マドリードは、グルメ好きにとってたまらない美食の街です
旅行の食事計画やレストラン選びの参考になる情報が満載です。
① LA MI VENTA
地元で人気のシーフードパエリアの名店

お店のエントランス

お店入り口のカウンター

アーチ型石造りの内装

名物のシーフードパエリア

イカのソテーバジルソースかけ

スペイン生ピール

スペインワイン(白)

濃厚スープ
マドリードで最初に訪れたのは、狙いを定めていた人気レストラン「LA MI VENTA」。
予約なしでは入れないほどの混雑ぶりで、30分待ちという条件付きで入店しました。
待ち時間中には濃厚なコンソメスープをいただきましたが、これがまた絶品。前菜からそのクオリティの高さに驚かされました。
メインのシーフードパエリアは、、ライスに魚介の出汁がしっかりと染み込んでいて、満腹でも止まらないおいしさでした。
イカのソテーバジルソースかけは、イカがとても柔らかく、バジルとガーリックが香るソースがたまりません。白ワインや生ビールも料理との相性が抜群で、他のメニューもぜひ試してみたいと思える名店でした。
支払い金額は80.15€、チップが9.85€で、合計90.00€をAMEXカードで支払いました。
② COOKING POINT
市場見学から始まるパエリア料理教室

お料理教室の建物

市場見学(魚屋さん)

市場見学(魚屋さん)

市場見学
(フルーツショップ)

市場見学(オリーブ専門店)

市場見学(パン屋さん)

シーフードパエリア
(私が作りました)

焼きレタスのサラダ

サングリア
本場のパエリアを自分でも作れるようになりたいと思い、「COOKING POINT」の料理教室に参加しました。
英語でのレッスンは少し緊張しましたが、先生や参加者がフレンドリーでとても楽しい雰囲気でした。
レッスンの前には市場見学があり、スーパーではなく“市場”という点が旅情を感じさせてくれます。食材への理解を深めながら、スペインの食文化に触れる貴重な体験になりました。
予約は現地で2日前に公式サイト(cookingpoint.es)からネットで完了。Apple Payでの支払いもスムーズでした。支払金額は80.00€。
帰国後に再現するのが今から楽しみです。
【レッスン申し込み方法】
現地で2日前にホームページから「cooking point.es」さんにネット予約しました。
名前・Eメールアドレス・電話番号(私は現地で使える電話番号を入力しました)・料理クラス(パエリア以外にもレッスンがあります)を入力しすると確認画面になります。
内容確認後、支払いに進みます。
私はApple Payで支払いました。
支払いを完了するとすぐに登録したメールアドレスに「Your Booking Confirmation」のメールが届きます。
これで予約完了です。
③ WELKHOMEclub
タパスが美しくて美味しい!軽食にぴったりの店

お店のエントランス

お店の中の雰囲気

タコスサラダ

生ハムのタパス

スモークサーモンのタパス

ジェラート盛り合わせ

ワインは計量して飲んだ分だけお支払い
次に訪れたのは、気軽にタパスを楽しみたくて選んだ「WELKHOMECLUB」。
ネットで見つけたお店でしたが、大正解でした。
特にスモークサーモンのタパスは見た目が華やかで、味も申し分なし。
面白いのは、ワインがグラム単位で量り売りされるユニークなシステム。
少しずついろんな種類を楽しみたい人にはぴったりです。
スタッフの対応もとても親切で、初めてでも居心地の良い空間でした。
支払いは62.32€、チップ5€を添えて。
④ Ocafú Sagasta. Taberna Gallega
ガリシア地方の郷土料理を気軽に味わえるお店

お店の看板

お店の内装

ステーキ

タコとポテトの炒め物

帆立バター焼き

スペインビールと白ワイン

バニラジェラート

チョコレートジェラート

コーヒーとデザートリキュール
「OCAFÚ SAGASTA」は、ガリシア地方の郷土料理が楽しめるカジュアルレストランです。
今回注文したのは、タコとポテトの炒め物。
少しピリ辛ながらも、タコのやわらかさが印象的で、白ワインが進む一品でした。
スタッフの方々も気さくで、地元感のあるリラックスした雰囲気の中、肩肘張らずに美味しいシーフード料理を堪能できます。
支払い金額は89.85€にチップ5€を加えました。
⑤ D’STAPA
【ロブスターのリゾット】

お店のエントランス

お店のカウンター

ロブスターのリゾット

リコッタチーズのサラダ

スペイン生ビール

食べるはずだったパエリア
(お店の看板メニュー)

ロブスターリゾットと書いてありますね・・
旅の最後に訪れたのは、料理教室の先生に教えてもらった「D’STAPA」。
店の入り口は分かりにくかったですが、中に入ると石レンガのアーチに囲まれたお洒落な空間が広がっていました。
本来はパエリアを食べる予定だったのですが、オーダーミスでロブスターのリゾットを注文。
それでも味は大満足で、濃厚なロブスターの香りが口いっぱいに広がり、最後の食事を飾るのにふさわしい一皿となりました。間違いなくマドリードのおすすめレストラン、イチオシです。
支払い金額はチップ込みで90.00€。
トイレも清潔で、ゆっくり休憩したいときにもおすすめできる隠れ家的レストランです。
マドリードは、日本人の味覚にも合うグルメの宝庫
今回の旅では、パエリアやタパスといったスペイン料理を堪能できるお店ばかりを巡りました。
海の幸を使った料理が多く、お米を使ったメニューも豊富なので、日本人の舌にもよく合います。特に本場のパエリアを学べる料理教室は、旅行の思い出に加え、帰国後の楽しみにもなりました。
マドリード旅行を計画中の方は、ぜひこの記事を参考に、あなた好みのレストランを見つけてみてください。
このほかにもスペイン・マドリードで楽しんだスイーツについて別記事でご紹介しています。
よかったらご覧ください。食後のデサート選びに迷ったら、ぜひそちらもチェックしてみて下さいね。
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