37日間のヨーロッパ周遊を快適に楽しめた最大の理由の一つが、JALビジネスクラス利用でした。
私たちは60代夫婦で毎年ヨーロッパを長期間旅行していますが、長距離フライトでは「現地に着いた時の体力」がとても大切だと感じています。
この記事では、JALビジネスクラスの搭乗体験だけでなく、
・実際にかかった費用
・アメリカン航空マイルの利用方法
・乗り継ぎ時の荷物の扱い
・シニア夫婦が感じた本音
を詳しくご紹介します。
⚫︎定年後の夢だったJALビジネスクラス
定年後に、夫婦でヨーロッパをゆっくり旅行することは、長年の夢でした。
そのために、アメリカン航空のマイルもコツコツ貯め、有効期限が近づくたびに1000マイルを寄付して延長してきました。
今回は、そのマイルを利用して37日間のヨーロッパ周遊旅行を実現しました。
37日間ヨーロッパ周遊の旅程
今回利用したのは、
【往路】JAL・BA
羽田🇯🇵→ロンドン🇬🇧(乗り換え)→リヨン🇫🇷
【復路】フィンエアー・フィンエアー・JAL
クラクフ🇵🇱→ヘルシンキ🇫🇮(乗り換え)→シンガポール🇸🇬(乗り換え)→羽田🇯🇵
という少し変則的なルートでした。
行きは比較的スムーズでしたが、帰りは乗り継ぎが多い旅程となりました。
⚫︎JALビジネスクラスで快適な空の旅
ゆったり過ごせる座席
シートは広く、足を伸ばしてゆっくり休むことができます。
エコノミークラスとは快適さが大きく異なり、長距離フライトの疲労を軽減してくれました。

ビジネスクラスの座席周り

ビジネスクラスの座席
心地よかった機内サービス
安心感と快適さが魅力のJALビジネスクラス。
日本のエアラインである「JAL」の最大の魅力は、やはり日本語が通じる安心感と、細やかなサービスです。
客室乗務員(CA)さんたちは優しい笑顔で丁寧に対応してくださり、リラックスした気分でフライトを楽しめました。
冷たいおしぼりや、細かな気配りも印象的でした。
機内食とドリンク
機内では赤ワインや日本酒などを楽しみました。
食事も美味しく、レストランで食事をしているような気分を味わえました。
【往路】羽田🇯🇵→ロンドン🇬🇧

フランス赤ワイン

オーストラリア白ワイン

おすすめ日本酒

機内食(洋食)

機内食(洋食)

アピタイザー

機内食(和食)

機内食(和食)
【復路】シンガポール🇸🇬→羽田🇯🇵

アピタイザー

機内食(和食)

フランス赤ワイン
嬉しかったお祝いプレート
デザートの時間には、サプライズでお祝いプレートを用意していただきました。
心のこもった温かいおもてなしに感激し、これから始まる37日間のヨーロッパ旅行に向けて、最高のスタートを切ることができました。
旅の始まりに素敵な思い出ができ、とても印象に残っています。

⚫︎復路で利用したフィンエアーのビジネスクラス
ヘルシンキ〜シンガポールはフィンエアーを利用
今回の復路は、クラクフ→ヘルシンキ→シンガポール→羽田というルートでした。
シンガポール→羽田はJALでしたが、ヘルシンキ→シンガポールはフィンエアーのビジネスクラスを利用しました。
フィンエアーの座席はJALとは少し異なるデザインで、とても広く北欧らしいシンプルな印象です。
実際に長時間利用しましたが、ゆったりと過ごすことができました。
機内食も美味しく、JALとは違った雰囲気を楽しめました。
同じビジネスクラスでも、航空会社ごとに特徴が異なるのは、面白い発見でした。

座席はゆったりシート

夕食

朝食①

朝食②
⚫︎アメリカン航空マイルで予約した方法
今回は、アメリカン航空(ワンワールド加盟)のマイルを利用して、JALのビジネスクラスを予約しました。
アメリカン航空のマイルは、足りない分を公式サイトで購入したり、会員間で移動させたり(有料)できます。
実際にかかった費用
夫婦2人分で、かかった費用は以下の通りです。
・マイル購入代 約234,500円
・サーチャージ 約8,620円
合計 243,090円
日本の航空会社で発券するより、サーチャージを抑えられました。
予約方法と注意点
アメリカン航空のマイルを使った予約は、空席があれば電話でスムーズに対応してもらえます。
電話もすぐに繋がるので、安心です。
対応スタッフは日本語を話してくれますが、日本人のネイティブではない場合が多いため、名前のスペルや便名の聞き間違い・伝え間違いがないよう、復唱してしっかり確認することをおすすめします。
(予約完了後、登録メールに詳細が届きます)
⚫︎シニア旅の荷物移動を楽にする「同一予約」のメリット

スーツケース預け入れ
長期旅行ではスーツケースの扱いも気になります。
今回の旅では往復とも同一予約だったため、途中で荷物を受け取る必要はありませんでした。
念の為、荷物を預ける時カウンターで「最終目的地(空港名)までダイレクトに行きますか?」と尋ねると安心です。
【往路】 羽田→ロンドン→リヨン
荷物は最終到着地まで、受け取り不要。
往路は羽田空港で荷物を預けたら、目的地のフランス・リヨンに到着するまで、途中で荷物を受け取って再チェックインする必要がありませんでした。
【復路】 クラクフ→ヘルシンキ→シンガポール→羽田
帰国時は、ポーランドのクラクフから「ヘルシンキ」「シンガポール」を経由して羽田へ戻るルートでしたが、こちらも同様です。
途中の経由地でスーツケースを持ち歩く必要がなく、最終目的地の羽田で受け取るだけ。
乗り継ぎがあっても、重い荷物のハンドリングがないだけで、シニア旅の負担は劇的に軽くなります。
⚫︎ヨーロッパ内区間のビジネスクラス事情
また、ロンドン〜リヨン間や、クラクフ〜ヘルシンキ間のようなヨーロッパ域内の短距離路線は、小さな飛行機での移動となります。
「ビジネスクラス」という名目ではあるものの、実際はエコノミー席の3席シートの真ん中を、空席にしているだけの仕様(ヨーロッパ内座席ビジネス)でした。
初めて利用した時はびっくりしました。
長距離路線のような、豪華なシートではないため、過度な期待は禁物です。
【往路】ロンドン🇬🇧便→リヨン🇫🇷便(BA)

座席はエコノミー

軽食
【復路】クラクフ🇵🇱→ヘルシンキ🇫🇮便(フィンエアー)

座席はエコノミー

機内食

ルクセンブルク白発泡ワイン
⚫︎乗り継ぎ3回を体験して感じたこと
シニア旅なら乗り継ぎは1回までが理想
「ここは失敗したかな」と感じたポイントもあります。
それは帰国便の乗り継ぎ回数です。
帰国便は「クラクフ→ヘルシンキ→シンガポール→羽田」と、なんと3回も乗り継ぎがありました。
各空港で、豪華なビジネスラウンジを利用できたため、待ち時間は退屈せず楽しめましたが、やはり移動時間が長くなる分、体力的にはかなり応えました。
私たち夫婦が身をもって実感した結論は、「シニア旅なら、乗り継ぎは1回までが理想」ということです。
⚫︎シニア夫婦が感じたJALビジネスクラスの価値
37日間のヨーロッパ周遊を元気に楽しめたのは、快適な空の旅のおかげでもありました。
私たちにとってビジネスクラスは贅沢ではなく、「旅先で元気に過ごすための体力への投資」だったと感じています。
長年大切にしてきた「マイル」で実現した今回の旅は、夫婦にとって忘れられない思い出になりました。
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