【2025年】35日間ヨーロッパ5カ国を周遊ダイジェスト

①歴史を意識して歩くという旅の楽しみ
【私達の旅のコンセブト】
- 旅の計画も滞在のペースも、自分たちで丁寧にデザイン。
- 高価なツアーには頼らず、快適さと自由を両立させた“わが家流”の旅へ。
- 年齢を重ねた今だからこそ、体に無理のない移動と、自分らしく過ごせる滞在を大切にしています。
見栄ではなく、本物を。
これが私たちの旅のスタイルです。
旅の日程とテーマ
2025年3月3日から4月7日までの35日間、私たちはヨーロッパ5カ国を周遊しました。
フランス🇫🇷(リヨン)・オーストリア🇦🇹(ウィーン)・チェコ🇨🇿(プラハ)・ハンガリー🇭🇺(ブタペスト)・ポーランド🇵🇱(クラクフ)を巡る旅です。
今回は、更に欧州中世の主役の「ハフスブルク家が支配した東欧3国とユダヤ人の歴史跡+難敵フランス戦地リヨンをを巡る旅」を旅のテーマとし、各地を巡る事にしました。
これに基づいて、2025年は自分企画で「35日間中・東ヨーロッパ5カ国周遊旅行」を実現しました。
2025年/旅のコンセプトの詳細はこちら⬇️
歴史でつながるヨーロッパ5都市の旅
果たしてお値段は?
訪れた国と都市
・フランス🇫🇷(リヨン)
ハプスブルク家の直接的影響こそ少ないリヨンですが、第二次世界大戦中にはフランス・レジスタンスの中心地としてユダヤ人迫害の舞台ともなりました。
ナチス占領下のフランスにおける記憶をたどるうえで、リヨンは静かで重厚な物語を今に伝えています。
・チェコ🇨🇿(プラハ)
・ハンガリー🇭🇺(ブタペスト)
・オーストリア🇦🇹(ウィーン)
・ポーランド🇵🇱(クラクフ)
この4都市はかつて、オーストリア=ハンガリー帝国として栄華を極めたハプスブルク家の影響を色濃く残す場所。そして同時に、ユダヤ人たちが長きにわたり暮らし、迫害と共生の歴史を刻んできた場所でもあります。
壮麗な宮殿やオペラ座、帝国の威光を伝える建築物の裏側には、ユダヤ人コミュニティの生活の痕跡や、ホロコーストの記憶が静かに息づいています。
この旅では、表と裏の歴史を重ね合わせながら、文化・建築・食・人々の暮らしを深く味わいました。
華やかな表情と重い歴史が同居する東欧の4都市を、ゆったりと巡る大人の旅です。
②旅行費用の内訳
総額:1,485,003円(1人あたり 約75万円/35日間)
今回の35日間のヨーロッパ旅で、かかった費用の総額は夫婦2人で約75万円でした。
物価高のヨーロッパで、しかも移動はJALのビジネスクラスを利用したロングステイとしては、かなり費用を抑えられたと思います。
その最大の理由は、航空券を「マイル」で手配したからです。
飛行機代として実際に支払ったのは燃油サーチャージと諸税のみ。
賢く貯めたマイルを贅沢にビジネスクラスで使う。
この「移動はマイルで賢く、現地ではメリハリをつけて豊かに」というスタイルこそが、体力に無理をせず、大人のロングステイを最高のコスパで叶える我が家の知恵です。
観光料金:98,482円(2人分)
快適な移動手段で疲れない旅。
時間に追われず、見たい場所をじっくり歩く。
名所も街角の風景も、自分のペースで楽しめるのがこの旅の魅力でした。
食費:394,451円(2人分)
話題の星付きレストランではなく、地元の人たちが通う店にこそ“本当のおいしさ”がありました。
地元のスーパーでお惣菜を買って、ホテルで本物の味を手軽に楽しみました。
各地の市場も巡り、地元を肌で感じました。
レストラン合計:238,065円
テイクアウト合計:78,514円
カフェ・スイーツ合計:77,872円
交通費:396,627円(2人分)
飛行機はJALビジネスクラス、都市間の移動は1等列車、空港ラウンジの活用はもとより、今回は高速鉄道のラウンジも利用しました。
宿泊費:673,957円(32泊33日)(2人分)
GHAホテルグループを中心に、快適性重視の高コスパホテルを選択。
フランスでは初のレジデンス(キッチン付き)を利用。
さらに地元の生活を感じるステイとなりました。
③【快適な移動】なぜこの予算でJALビジネスクラス&ラウンジが実現したのか?
JALビジネスクラスで最高のスタート
35日間という長旅を、最後まで夫婦揃って元気に楽しむため、今回のフライトはJALのビジネスクラスを選びました。
長時間の移動でも体が全く疲れず、機内での美味しいお食事や行き届いたサービスのおかげで、ヨーロッパに着いてからも、フルパワーで旅をスタートさせることができました。
体力に無理をしないこの選択も、大人のロングステイ旅を成功させる大切なポイントです。
JALビジネスクラスの詳細はこちら⬇️
JALビジネスクラス搭乗記|シニア夫婦の本音
高速鉄道での移動も快適に
ビジネスクラス指定の高速鉄道も、快適で上質な移動手段。
乗車時にはウェルカムドリンクとして、オレンジジュースかプロセッコ(スパークリングワイン)を選べました。
私はプロセッコをチョイス。
ただ、電車内で開ける勇気が出ず(笑)、付属のかわいいプラスチックグラスと一緒に持ち帰りました。
お茶は、本物のミントの葉が入ったミントティー。
香りが良く、とても美味しかったです。
座席は4人用のコンパートメントタイプで、他の旅行者と同室になるスタイル。
スーツケース置き場がないため、大きめの荷物は頭上の棚に無理やり収納しましたが、サイズによってはかなり窮屈に感じるかもしれません。
荷物が多い方は、事前に荷物のサイズや置き場所をチェックしておくと安心です。

ブタペスト行きの高速鉄道車両

高速鉄道ファーストクラス座席
(プラハからブタペストへ)

サービスシャンパンミニボトル

サービスのミントティー
空港&ターミナル駅のラウンジ利用で、出発前もゆったり
今回は、出発前に空港ラウンジを、高速鉄道の乗車前にはファーストクラス専用の駅ラウンジを利用し、移動の合間も快適に過ごせました。
広々とした空間には、無料のドリンクや軽食、Wi-Fi、コンセントが揃っていて、フライトや列車の待ち時間もストレスなく過ごせます。
旅行中は意外と「待ち時間」が多くなりがちですが、こうしたラウンジを活用することで、心身ともに余裕をもって行動できます。

アメックス・センチュリオンラウンジ
(ロンドン・乗り換え)

ウィーンの高速鉄道ラウンジ
📊 交通費合計:396,627円
※各都市移動・観光(飛行機・電車・路面電車・バス・タクシー)等の交通費も含む、旅行全ての交通費合計です。
④【極上ステイ】シニア旅を支える快適ホテル&レジデンス
今回の旅行では、安定のサービスで定評のあるGHA(Global Hotel Alliance)グループのホテルに加え、フランス滞在中には過去に海外赴任で利用経験のあるASR(Ascott Star Rewards)グループのレジデンスを選びました。
どちらもシニア世代の海外旅行にぴったりの安心・快適な滞在先です。
特にレジデンスタイプは、「暮らすように旅する」というスタイルに理想的。
観光地へのアクセスが良く、近隣のレストランやスーパーも利用しやすい立地で、旅先での食事の選択肢が広がります。
はキッチンや洗濯機が備えられており、長期滞在でもストレスが少なく、身軽に旅を楽しめるのが魅力です。

レジデンスのミニキッチン

ブタペストのホテル外観
📊ホテル代合計:673,957円
⑤各都市観光のまとめ
📊 観光料金合計:98,482円
⑥食のメリハリを楽しむヨーロッパの「本物の味」
私たちの35日間の旅で、食費の合計は夫婦2人で約394,451円でした。
ヨーロッパの物価高の中で一見すると高く見えるかもしれませんが、ここには大人の旅ならではの「お金の使い方のメリハリ」が詰まっています。
私たちの食費の詳細は、大きく分けて次の3つです。
⚫︎【贅沢】地元レストランの味(約159,551円)
地元の伝統料理やクラフトビール、歴史あるカフェでの時間は惜しみなく堪能しました。
現地でしか味わえない本物の味を楽しむ、旅の最高のハイライトです。
⚫︎【節約】スーパー・市場で暮らす旅(約78,514円)
毎日外食だと疲れてしまうので、現地のスーパーや市場で新鮮な食材を買い、レジデンスで暮らすように自炊を楽しみました。
これが大幅な節約にもつながっています。
⚫︎【お楽しみ】自由なスイーツ時間(約77,872円)
ショコラティエのチョコレートや、伝統的な専門店のパンケーキなど、旅の歩き疲れを癒やしてくれる「至福のスイーツ代」です。
ただ節約するだけでなく、出すところは出し、抑えるところは抑える。
この「メリハリ」こそが、シニア旅を最後まで健康で心地よく続けるための、我が家のルールです。
地元レストランの味
派手さよりも、素朴な伝統料理や旬の味を五感で楽しめるレストランを選びました。
地元のスーパーや市場で暮らす様な旅
地元の人が普段食べている食材や食文化に触れることで、その土地をもっと身近に感じられます。
チーズ、パン、ハム、季節の果物… 本物の味を自分の目で選ぶ体験は、旅の小さな楽しみのひとつです。
スイーツを楽しむ自由な時間
カフェでゆったりケーキタイムを楽しんだり、お気に入りのチョコレート屋さんを発見したり。
パン屋さんでは、スイーツパンをテイクアウトしたり。
それは、日常を離れた旅だからこそ味わえる、小さな幸せでした。
📊 食費合計:394,451円
⑦シニア旅行で意識したいポイント
⚫︎レストラン選びは“無理なく楽しめる場所”がカギ
⚫︎それぞれの都市で、無理のないスケジュールで名所を巡る
➡️体力のない私達は、一日8000〜10000歩に収まる様にしています。
⚫︎スイーツ&カフェタイムは休憩がてらに(トイレ休憩も兼ねて)
⚫︎スーパー・市場を活用して“暮らすような旅”をゆったりと楽しむ
⚫︎フライトは「安心できる航空会社+ビジネスクラス」を選ぼう
⚫︎電車での移動は「荷物対策」を忘れずに
⚫︎小さな「贅沢」を楽しむ事を忘れずに
⑧パックツアーとの違いと自由度
パックツアーでは得られない「自由」と「贅沢」を、自分の手で作り上げたこの旅。
全てを含めて35日間1人75万円は、シニアのヨーロッパ旅行で、「コスパ最強」といえる内容だと思います。
| 項目 | 金額(2人分) |
| 食費(外食・スイーツ) | 315,937円 |
| 交通費(航空・鉄道等) | 396,627円 |
| 宿泊費(全泊数) | 673,957円 |
| 観光費 | 98,482円 |
| 合計 | 1,485,003円 |
35日間ヨーロッパ5カ国周遊
旅行費用総額1,485,003円/2人 (1人あたり約75万)
旅に決まったカタチはありません。
年齢を重ねた今だからこそ、自分のリズムで、自分だけの旅を楽しめる力があります。
誰かに決められたルートではなく、自分の感性と気分に従って、ゆったりと旅する。
それは、人生の後半戦に手に入れた、最も贅沢な時間かもしれません。
























